*あべのヤラカス開業後の天王寺夜回り13mar2014

★天王寺夜回り13mar2014

阿倍野ヤラカスが3月7日に忌々しくも開業した後のJR天王寺駅周辺で、雨上がりの今夜も夜回りを行った。比較的暖かな昼間の雨が上がった後、風が強くなり冷え込みが増した今夜も簡易カイロを持参した。天王寺駅前では某所の工事もほぼ終わったようだが警備員が一応おり、さまよう野宿者を除き、誰も見かけなかった。天王寺公園では更に囲い込みが行われた園内東側に”あべのベアー”なる浮かれた意味不明なオブジェが現れ、300mと表記した矢印が空を指していた。雨とあってかカメラ馬鹿は皆無だったが、少ないながら浮かれたグループが上を見上げて騒いでいた。そんな中だが、屋根の少ない園内で10人以上が今夜もささやかな休息をとっていた。依然、荷物を収用され行方不明の年老いた女性野宿者は見かけられなかった。また園内ではJR駅前でていよく追い出されて以降見かけなかった野宿者に再会し立ち話をすることになった。追い出されて以降、夜は歩き回り、昼間に任意の場所で転々と場越ししながら座っての休息をとることになっているといい、また足を伸ばして寝る場を確保できたら天王寺駅前方面で休息をとるようにしたいと言っておられた。健康状態は悪くないとのことだが、横になれないというのは想像以上の疲労を結果するので、昼間に横になれる場とその機会があれば横になるなどして身体に気を付けてくださいと付け加えておいた。
なお、排除後の影響などを見るため安否確認範囲を拡大して夜回りをした新世界では10人以上がささやかな休息をとっていた。この新世界でオニギリと簡易カイロを配布する別の大人数の夜回りグループに出くわしたが、こちらは野宿者の待つ阪堺電車恵美須町駅にも向かっていた。同駅は、そのためもあり、先週よりも多く10人以上だった。日本橋の電気街堺筋両側はさまよう野宿者を含め、10人以下と先週確認時よりは休息されていたが少なかった。天王寺布施夜回りの会では、来週以降も可能な限り、夜回りを継続し、JR天王寺周辺での工事と称したていの良い排除でダメージを受けている同地の野宿者とともにあるためのささやかな試みを行う予定。(★)

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