*天王寺夜回り10apr2014

*天王寺夜回り10apr2014

あまり気のすすまない桜開花の日々が、やっと終わろうかという今夜、弱い花冷え寒気が遅蒔きながら平日からめでたい背広酔っぱらいドモを震え上がらせていた中、JR天王寺駅周辺で簡易カイロ持参の夜回りを行った。正午から温度が下がった本日は、風もあり、このところの気温の緩みもあってさまよう野宿者も腰を屈めていた。消費増税という名の国家によるヤクザ顔負けのカツアゲにより、貧困者は一層貧困を強いられているが、そんな中でも貧困者を利用して儲ける闇福祉業者が暗躍している。
JR天王寺駅前にはさまよう野宿者を除き今夜は野宿者を見かけなかったが、天王寺公園内ではさまよう野宿者を除き20名くらいがささやかな休息の場を得ていた。(わざと実数をぼかしている)園内で工事中だったバス駐車場が運営開始したらしく、街灯まで設置され、その奥のフェンスの向こうにレストハウスのようなものも設置されているのを確認した。そのせいか、明るくなってしまった園内東側常宿だった野宿者の姿はなかった。新世界側の園内南西部にも意味不明な”バス駐車場”を大阪市は建設中で、直近の動物たちは工事に悩まされているだろうことが想像に難しくなかった。かって大阪市-天王寺動植物公園事務所は園内の野宿者とそのテント小屋を排除するにあたって”野宿者のせいで神経質なコアラの体調が崩れている。コアラがかわいそう。早急に園内から出て行ってほしい”などと言ってのけた。あの檻の中の動物には慈悲深かったらしい同じ事務所の役人ドモが入れ替わったのか宗旨がえしたのか、全く理解しがたい。そういえば、かつて北区の扇町公園では、同公園内の野宿者に撤去を迫った園内にある北部公園事務所の馬鹿所長が団交の場で”芝生のある場で煮炊きをしたり、テント小屋を建てると、芝生がかわいそう”と口走り失笑を買ったばかりか、”(こんなところで団交させられると)寒い”などと失言してしまい、呆れた野宿者に火鉢を直近に置かれて今度は”熱い”と苦言を漏らしたテメェ勝手で非難を浴びた事もあったと苦笑とともに思い出さざるを得ない。
ともかく、初めて見かけてから1カ月未満のある女性野宿者は、闇福祉業者と思われる者たちに声をかけられていたので、簡易カイロを手渡し”何か困ったことがあったら言ってくださいね”とワザと一言言っておいたが、同人らはそれが気に入らなかったのか”もう、この人は明日からマンションに入らはるからな”などと馬脚を現し、だからアッチ行けとばかりに言葉を挟ませなかった。本人もお願いしてしまったようで、どうにも出来なかったのが気になった。今夜は園内南側の夜行バス発着場にイツモなら待機したりしているバスが一台もなく入り口にチェーンがかけられている事が気になったが、もしかして発着場が別の場に変わったのだろうか・・・(★)

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